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ニート→期間工!住み込み寮生活サポート講座

ニート生活に終わりを告げ、住み込み仕事や寮暮らしをしながら貯金も生活も頑張るブログ。

【高収入を狙うならコレ!】工場給料の平均、高い職種、安い職種などを徹底解説!

期間従業員の工場給料は高いから稼げる、なんて話を聞くこともありますが、実際のところどうなのでしょうか?
また、期間工の職種によっても給料の高い、安いというのがあるのでしょうか?
期間工と言えば、住み込んで働くというイメージもありますが、寮設備などは快適なのでしょうか?
今回は、期間工を定期的に募集している大手メーカーそれぞれの工場給料の平均金額や、どこのメーカーだと給料が高いのかを見ていきます!

そもそも工場給料はどれくらい稼げるのか

【高収入を狙うならコレ!】工場給料の平均、高い職種、安い職種などを徹底解説!
工場給料はどれくらい稼げるのかを見るには、基本給以外での手当や職種、寮の費用・設備も関わってくるでしょう。
これらにもメーカーごとの違いがあります。
大手メーカーのトヨタ、日産、マツダによるそれぞれの求人情報の一例を見てみましょう。

トヨタでの工場給料の一例

職種:組立、ボディー溶接
日給9,650円(組立の場合。21日勤務、3交代制、残業20時間)
基本給202,650円+深夜手当(32.5時間)+時間帯手当(77時間)+残業手当(20時間)
合計 272,780円

満了慰労金・満了報酬金(6ヵ月満了時) 合計390,400円

寮設備:部屋ごとの生活家電常設・洗面所あり。大浴場のみ。食堂あり。
寮費:寮により異なる。

日産での工場給料の一例

職種:プレス、組立、塗装、エンジン製造、検査、出荷
日給:9,600円(組立の場合。20日勤務、2交代制、残業20時間)
基本給:192,000円+深夜手当(60時間)+休日出勤手当(8時間)+皆勤手当+諸手当
合計 343,440円

満了慰労金(6ヵ月満了時)250,000円(組立加算込)

寮設備:ワンルームタイプ。生活家電・風呂・トイレ完備。
寮費:無料

マツダでの工場給料の一例

職種:加工、組立、プレス、塗装、製造
日給8,000円(配属先による。組立の場合。21日勤務、2交代制、残業25時間)
基本給:168,000円+深夜手当+休日出勤手当+残業手当(25時間)+皆勤手当+食事補助手当(入社後最大6ヵ月まで)+特別手当
合計 321,436円

満了慰労金(雇用期間満了時) 120,000円

寮設備:単身寮あり。生活家電完備。食堂あり。インターネット完備
寮費:無料

基本給に残業代や休日出勤などを合わせると、どこのメーカーも基本給の2倍近い金額が給料となっています。
また、メーカーによっては慰労金制度を設けていて、勤務期間の長さや満了しているかなどの条件付きではありますが、慰労金を支給するところもあります。
期間工の場合、寮生活をする人が多いですが、寮設備にしてもメーカーごとに特色があります。
そのほかには、アウトソーシング経由で期間工に入った場合、入社祝いが支給されることもあり、入社初月から高い月収が見込めそうです。
では、期間工を求人募集している工場では、その給料の平均はどれくらいなのでしょうか。

期間工系の工場給料の平均

メーカーごとの求人状況を見てきましたが、期間工とひと口に言っても、その勤務先となる工場によって給与額が異なっています。
また、その勤務先によって手当の内容や寮にかかる費用も異なっています。
メーカーでの工場給料の平均額を見るには、内訳別に見ていくとわかりやすいのではないでしょうか?

メーカーごとの基本給による平均額

基本給による平均額は、比較しやすいように1年目の日給または時給により20日勤務した場合で算出しています。
■トヨタの場合
トヨタで期間工をするのが初めての場合、勤務先がどこであっても日給9,650円です。初回であっても継続勤務1年を超えると、1年ごとに日給が上がっていうというシステムになっています。ただ、その日給単価は数百円プラスになる程度のようです。
また、採用回数が2回目、3回目と増えるにつれ、日給が上がっていきます。ただし、前回トヨタで期間工をした際の契約満了期間が18ヵ月以上ない場合は、初回と同等の給料になります。

トヨタ初回:日給9,650円
2回目勤務※:日給10,650円
3回目勤務※:日給10,950円
※18ヵ月以上勤務した過去がある場合。

トヨタ工場給料の基本給平均額:193,000円

■日産の場合
勤務先に関わらず時給1,200円で、継続期間や期間工の経験回数などによる昇給はありません。
ただし、勤務先によって8時間勤務、7時間30分勤務、7時間50分勤務があり、これによって支給される基本給の金額が異なってきます。

日産工場給料の基本給平均額:約187,000円

■マツダの場合
入社~6ヵ月までは日給8,000円です。
しかし、地域によっては8,000円を切るところがあります。この場合、時給換算で約911円です。日給8,000円でも、勤務時間は8時間勤務ですから、時給換算すると1,000円ですので、あまり大差はありません。
6ヵ月ごとの契約更新となり、更新のたびに昇給します。

入社~6ヵ月まで:日給8,000円。月給※160,000円
7ヵ月~12ヵ月まで:日給9,100円。月給※182,000円
13ヵ月~契約満了まで:日給10,200円。月給※204,000円
※月給は、20日勤務にて算出。

マツダ工場給料の基本給平均額:171,000円

このようにして見てみると、トヨタの工場給料が群を抜いて高いですね。
基本給の他にも支給される手当。
これにも、各メーカーごとに支給される金額や内容が異なります。

メーカーごとの手当の平均額

手当といっても、メーカーごとに設定されている手当が異なります。
残業・深夜手当・休日手当といったものは、当然支給されますし、勤務先の工場や生産状況によってその時間数は異なりますので、比較のしようがありませんので、ここでは除外とします。
そのほかの手当で、メーカーごとに設定されているものの平均について、まとめています。

■トヨタの場合
・残業:時給換算に対し約37%増(初めての期間工の場合)
・満了慰労金(出勤率100%の場合で、6ヵ月ごとに支給):207,400円
・満了報酬金(出勤率100%の場合で、6ヵ月ごとに支給):183,000円
・赴任旅費・帰任旅費:選考会場から勤務先までの会社規定額で支給
※満了慰労金、満了報酬金はいずれも6ヵ月満了時の場合。

6ヵ月目に支給される手当の平均額:443,490円
シフトや勤務状況により、これに深夜手当や休日手当が付きます。

■日産の場合
・残業:時給に対し30%増(20時間残業の場合:31,200円)
・満了慰労金(出勤率90%以上の場合、6ヵ月満了ごとに支給):9万円/3ヶ月在籍の場合、19万円/6ヶ月在籍の場合※工場により職種加算が付くところもあります。
・皆勤手当(出勤率90%以上の場合、2ヵ月ごとに支給):8万円

このほか、工場によっては赴任手当(2万円)や勤続ボーナス(6ヵ月ごとに5万円)といった手当が付きます。

6ヵ月目に支給される手当の平均額:301,200円
シフトや勤務状況によって、これに深夜手当や休日手当が付きます。
ただし、日産期間工の場合、配属される工場によっては残業がほぼ無いところもあるため、この金額より下回ることもあります。

■マツダの場合
・残業:時給に対し 30%増(20時間残業の場合:26,000円)
・慰労金:120,000円(出勤率100% の場合、6ヵ月ごとに支給)
・皆勤手当:20,000円/月(出勤率100% の場合に支給)
・通勤手当:20,000円/月
・特別手当:30,000円(夏季・冬期の年2回支給)
・赴任旅費・帰任旅費:選考会場から勤務先までの会社規定額で支給

6ヵ月目に支給される手当の平均額:160,000円
マツダ期間工は、残業があまりないようですので、残業で高収入を狙うよりシフトで発生する深夜手当や休日手当で考える方がいいかもしれません。
ただし、他のメーカーに比べると手当がいろいろあり、アウトソーシング経由で入社した場合、お祝い金として30万円前後の支給もあります。

こうした手当の他に、日々の生活費として寮設備にかかる費用について、メーカーごとにどれだけの費用が月平均必要かを見ていきます。

寮設備にかかる費用の平均額

■トヨタの場合
寮費:無料
光熱費:無料(風呂・トイレ・洗濯機共同)※乾燥機を使う場合は有料
通信費:自己負担。3G、LTE、WiMAXは寮により接続の可否が異なる。光回線を引く場合は撤去費用も自己負担。
食費:定食500円程度(寮内の食堂利用の場合、給料から天引き)

寮設備費の平均額:20,000円(1食500円で1日×2食×20日利用した場合)

■日産の場合
寮費:無料
光熱費:無料(寮によって風呂・トイレ・洗濯機共同有)※乾燥機を使う場合は有料
通信費:無料。寮によっては設置工事が必要な場合があり、自己負担。
食費:30,000円支給(初回のみ)。朝食180円、夕食345円(寮により異なる。清算は現金)
※食事は自炊禁止のため、食堂を利用するか外食するかになるようです。

寮設備費の平均額:10,500円(朝180円、夕345円を20日利用した場合)

■マツダの場合
寮費:無料
光熱費:無料
通信費:光回線などは自己負担。3G、LTEは良好。WiMAXは接続しにくい。
食費:月額 15,000円(入社後最大6ヶ月まで支給)食堂利用時、1食350円~

寮設備費の平均額:14,000円(1食350円で1日×2食×20日利用した場合)

こうして見てみると、入社後半年まで食費を支給してくれるマツダの待遇は、とても助かりますね。
食事は、生活するうえで欠かすことはできません。
食事をおろそかにすれば、お仕事にも影響を及ぼしかねませんから、ついついお仕事面での待遇ばかりを気にしてしまいがちですが、期間工というお仕事を選ぶうえでは、こういった面も大切な要素ではないでしょうか。

期間工を除くと、工場給料は一般的に安いというイメージがありますが、どういった職種が安いのかを見てみます。

工場給料が安いと悩みがちな工場勤務職種

工場には、自動車製造を含む機械や精密部品製造、加工食品製造、化粧品製造、衣料品などの繊維工場というように、さまざまな業種があります。
これらの工場のなかでも、担当部署や現場によって給料も変わってきます。
ここでは、そのなかでも安い職種についてまとめています。

オートマティック化できる職種は給料が低い

昨今、工場では機械が導入され、全工程もしくは一部工程が機械化されているものもあります。
そのなかでも、完全にオートマティック化されてしまっている、もしくはオートマティック化できてしまうところでは、人の手を介す場面が少なくなってしまったことから、人件費が削減される、製品一つに対する単価の低下により給料への還元が悪くなる、人事査定の評価がしにくいことから、給料が低い傾向があります。
特に、機械製造でも部品製造、加工食品といった業種における工員は、そうした影響を受けているようです。
平成26年度の平均年収を見てみると、食品業界では580万円、機械部品製造業界では594万円となっています。

では、セミオートの職種の場合はどうでしょうか。

セミオートマティック化されている職種は給料の伸びが悪い

国内の工場の大半は、一部工程が機械化されているセミオートマティックです。
セミオートマティックの場合、工程の一部を除いて人の手が必要となっています。そのため、全工程が機械化されているところと比べると、給料面においても高給です。
ただ、今後全工程が機械化できるようになると、給与面は伸び悩むと予想されています。
特に、建築機械や精密機械などの製造工場の工員の場合、全工程を機械に置き換えられるよう開発が進められているため、時間の問題かもしれません。
しかし、こうした製造工場の多くは、中小企業も多く、そうした企業では全工程を機械化するには、それにかかる初期投資費用が多くかかりすぎるため、オートマティックになるのは大手企業に限られると考えられます。
平成26年度の平均年収では、建築機械業界では599万円、精密機械業界では600万円となっています。

このように、セミオートの職種においても、オートマティック化できる職種に比べて数万円から十数万円ほど高い程度です。
これらには、理由があるようです。

給料が安いのには理由がある

先に述べた各業界の年収は、あくまでも業界全体の平均年収であるため、大手メーカーの年収により引き上げられていると考えた方が良いでしょう。
工員の年収としてみた場合、これよりも更に金額は下がります。
これは、工員の多くが契約社員や派遣社員ということが関係しています。
また、工場勤務で給料が安いのには、製品の単価や人件費、会社の売上などさまざまな要素が関わってきます。
給料が安いことはデメリットですが、逆にこうしたところでは有給休暇を取りやすかったり、残業や休日出勤が少ないなどのメリットがあります。

では、この内容を踏まえて、期間工の工場給料が本当に高いのか。
詳しく見ていきましょう。

期間工の工場給料は高い?

工場給料が安い職種に、建築や精密機械業界、機械部品業界、食品業界という製造に関わる工員を挙げました。
期間工は、自動車製造や自動車の部品製造といった大手メーカーの工員ですが、期間工の経験があることによって、個人の単価も高く、それが年収にも影響しています。
では、こうした期間工のなかでも、どのような場合に工場給料が高くなるのか、見ていきましょう。

トヨタ期間工の工場給料が高くなるパターン

トヨタ期間工では、過去にトヨタで期間工の経験があるかどうかで単価(日給)が変わってきます。
過去に2回以上、トヨタで期間工経験があれば、初月から日給10,950円で働くことができます。これによって、初回の人に比べると初月給料から26,000円も差が出ます。
たとえば、30~35ヵ月で契約を満了した場合の給料を見てみましょう。

〔月給が高いパターンの一例〕
月給 991,170円
内訳:

月額(21日勤務)233,100円+残業手当(20時間)38,060円+深夜手当
(35時間)15,370円+時間帯手当(78.25時間)28,640円
参照:トヨタ自動車

+満了慰労金+満了報奨金+経験者手当

年収換算すると…約561万円

初めて期間工になった場合、最初の満了慰労金や報奨金を入れても、額面約70万円ですから、継続勤務期間が長くなればなるほど単価も上がり、経験を重ねる分、工場給料は高くなります。

日産期間工の工場給料が高くなるパターン

日産期間工は、トヨタと違い、経験による日給の昇給はありませんが、経験者手当が支給されます。
他にも初月以降になると、支給条件はありますが皆勤手当や満了慰労金がいずれも加味されます。
このため、およそ隔月に給料が高い月がでてきます。

〔月給が高いパターンの一例〕
月給 584,640円
内訳:基本給(20日勤務)+残業手当(20時間)+休日出勤(1日)+赴任手当(初月のみ)+経験者手当+皆勤手当+満了慰労金

年収換算すると…約505万円

トヨタに比べると金額は安いですが、隔月支給の手当によって労働に対する対価としての実感はしやすいかもしれません。

マツダ期間工の工場給料が高くなるパターン

マツダ期間工の場合、他の期間工と大きく異なる点があります。
それは、マツダ直雇用による期間工とアウトソーシングを利用して入社した場合とでは、アウトソーシング経由の方が格段に収入が上がります。
その原因は、入社祝い金の支給です。直雇用でも入社祝い金が付きますが、アウトソーシングではマツダからの入社祝い金に加え、請負会社からも入社祝い金がもらえます。
さらに、入社祝い金の他にも選考会参加費などの支給もあります。

〔月給が高いパターンの一例〕
月給 711,436円
内訳:基本給(21日勤務)+残業手当(25時間)+休日出勤(1日)+皆勤手当+選考会参加費+入社祝い金(請負会社・マツダ支給)

年収換算すると…約442万円

マツダでは、初月の給料が一番高くなります。
その後、定期的に特別手当や慰労金が支給されます。この支給がある月とない月では15万円ほど額面に差が生じます。

このように、それぞれのメーカーで工場給料が高くなるには、いろいろなパターンがあります。
メーカーがどこであれ、期間工として働く理由に、多くの方は給料の高さを挙げると思います。
最後に、メーカーごとの特色をまとめましたので、参考にしてください。

工場給料が高い期間工は、自分に合うメーカー選びが稼げるコツ

工場給料を月額・年収で見た通り、メーカーによって内容は異なります。
期間工で繰り返し働くのであれば、トヨタの工場給料はかなり魅力的です。
寮の設備や環境が良いのは、日産です。毎日過ごす場所ですから、少しでもストレスなく過ごすことを考えれば、工場給料は平均的ではありますが、長く働くのであれば見逃せない要素です。
マツダについては、他のメーカーに比べると工場給料が少ない印象がありますが、残業時間はマツダが一番少なく、有給休暇も取りやすいので、そういった点では働きやすい環境であると言えます。
マツダの場合は、2年目以降から組合費が回収され手取りが下がりますので、実際に期間工に行った人にとっては短期に向いている案件として認知されているようです。
どこであっても期間工は、昼夜シフトで働くことや配属先によって仕事内容は異なるもの。
いくら稼げる期間工とはいえ、続けられなければ意味がありません。
期間工として働くのであれば、メーカーそれぞれの特徴を踏まえたうえで、自分の目的やスタイルに合ったメーカーを選ぶことをおすすめします!