ニート→期間工!住み込み寮生活サポート講座

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期間工は雇用保険に入っているから失業保険貰えるよって話

たびたび期間工関連で質問を受けることがあるのが、「期間工は失業保険ってもらえますか?」という内容です。

 

結論から言うと、

 

「ちゃんともらえます。」

 

なのですが、雇用保険にもルールがありますので、それに則っていない場合はもらえない事もあります。

 

期間工として工場で一生懸命自動車を組み立てて、いざ失業保険を貰いに行ったら拒否されてしまった!といったことがないように、この記事で改めて失業保険について復習していきましょう。

 

 

 

雇用保険とか失業保険って何?

 

まず、雇用保険について説明します。

 

雇用保険とは、公的な社会保険制度のひとつです。

 

期間工や派遣社員、正社員などフルタイムで働く労働者だけでなく、日雇い労働者の方でも雇用保険の被保険者になります。

 

毎月の給与のうち約1%が保険料として支払われているのですが、半分は会社側が負担してくれています。

 

この雇用保険の給付制度の中に、失業保険があるわけです。

 

失業保険は正式には基本手当と言い、一定期間雇用保険に加入していた人が失業した際、再就職したい意思がある人にハローワークから一定期間給付金が支払われます。

 

援助するから求職活動がんばってね!という趣旨の給付金ですね。

 

 

 

失業保険の受給資格

 

雇用保険に加入している以上、この基本手当の受給は当然の権利です。

 

ですが、例えば1日だけ被保険者として働いて翌日に失業保険くださいと言っても当然断られます。

 

期間工として働いてから失業保険を受け取るには、「過去2年間のうち12ヶ月以上雇用保険に加入していた」という条件を満たさなければなりません。

 

かつ、契約満了前に辞めてしまうと自己都合扱いになり、申請が承認されてから支払われるまで3ヶ月待たなければなりません。

 

契約満了のタイミングならば会社都合扱いになるので、承認後約1週間で給付を受けることができます。

 

1年通して期間工として働くもよし、6ヶ月働いて1ヶ月休んでからまた他の会社で6ヶ月働く、といったパターンでも受給資格に該当します。

 

また、雇用保険の加入期間の他にも大事な基準があります。

 

それは、就職しようとする積極的な意思があることです。

 

冒頭でもお伝えしたとおり、基本手当とは、求職活動を支援するためのお金です。

 

ですので、結婚により会社を辞め、しばらくは働く意思のない人や、病気や怪我で退職したため、すぐには再就職ができない人には受給資格が認められません。

 

 

 

失業保険でもらえる額

 

実際に失業保険でいくらもらえるのか気になりますよね。

 

人によって雇用保険料が違うため、働いていたときの日額や年齢、勤務期間に応じて受給される額は異なります。

 

目安としては、大体ですが「日給の6割くらいの額を90日間もらえる」とイメージして頂ければいいと思います。

 

期間工であれば平均的な日給が9000円くらいなので、5400円×90日間で50万円近く受け取れる計算になります。

 

ちなみに、被保険者であった期間が10年を超えると給付される期間が120日に伸びます。

 

 

 

ネットでたまに目にする「期間工ループ」とは?

 

期間工が失業保険をもらうためには

 

・2年間で12ヶ月以上働く

 

・やめるときは契約満了のタイミング

 

・再就職の意思がある

 

この条件を満たしている必要があります。

 

逆に言えば、この条件さえ満たしていれば給付がもらえるため、一部の期間工人たちは期間工ループと呼ばれる行為をしているそうです。

 

やり方は単純で、1年働いて退職し90日間失業保険をもらい、また1年間働いて…と繰り返すだけです。

 

再就職する際に、同じ企業で働くには6ヶ月空けなければいけない決まりがあるので、ホンダで働いてから次はスバルで…といったように働きます。

 

ただ、同じ会社に戻ると経験者ということで給料が優遇されたり、働きやすい職場環境だったりするので6ヶ月は貯金で暮らしてまた戻るといった人もいるそうです。

 

 

 

失業保険以外の雇用保険制度

 

雇用保険の中には、失業保険以外にも様々な給付制度があります。

 

例えば「教育訓練給付金」は、資格や講座など仕事のスキルを身につける際にかかる費用を行政が援助してくれる制度です。

 

英会話スクールや簿記の講座をはじめ、対象となる講座は様々です。

 

期間工として働いた後、まったく違う仕事に挑戦してみたいという人は、この給付金を活用して自分磨きをしてみてはいかがでしょうか。

 

他にも「介護休業給付金」という、家族の万が一のときに介護休業をとる際に援助を受けられる制度もあります。

 

基本手当(失業保険)ばかりがクローズアップされがちですが、活用できる給付金が色々用意されていますので、ぜひ一度調べてみてください。

 

 

 

期間工もれっきとした契約社員

 

期間工として工場で働くのは、メーカーの直接雇用である契約社員と、派遣会社を通している派遣社員です。

 

どちらも、オフィスで事務仕事をしているOL同様、一人の会社員です。

 

給料から天引きされて保険料は支払われていますので、こういった給付金制度を受け取ることができます。

 

もちろん悪用は厳禁ですが、必要なものはどんどん活用していくことで、より充実した生活を送る手助けになりますよ。